SigmaⅡ

SigmaⅡ

インフィード複数個取り研削から
スルーフィード超砥粒研削まで対応する
ハイパフォーマンスマシン

SDGs07

SDGs12

SigmaⅡ

特長

  1. ワークレスト固定方式を採用し、ローディング位置を一定
  2. NC装置を標準装備
  3. 研削負荷、精度に応じて研削砥石軸を片持ち、両持ちの2種類選択可能
  4. 調整車フレーム剛性UPにより、複数個研削から超砥粒研削まで幅広く対応可能

ぶつからない制御

機械操作が慣れていない方にも安心してご使用頂ける様、機械側が位置情報を認識する機能を標準装備しております。

ぶつからない制御イメージ

ソリューション

コンベヤ

パーツフィーダ

ガントリーローダ

ストッカ

研削実績データ

寸法 φ23×L80 φ22×L27 φ1×φ2×L33 φ37×L33
材質 SCM440H タップ素材 SCM415
真円度(μm) 3.0 1.5 10.0 4.0
円筒度(μm) 2.0 2.5 10.0 4.0
面粗度(μm) Rz0.3 Ra0.25 Ry3.2 Ra0.6

※数値は要求値を記載しております。

※表は横にスクロールしてご覧ください。

導入事例

システム構成

導入事例

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改善実績

改善実績のグラフ

真円度向上にお困りのお客様

課題

インフィード研削でさらに真円度の向上を狙いたい。

導入後

そこで弊社の真円度に特化した心なし研削盤を導入頂き、研削工程を見直すことで、真円度が27%改善されました。真円度の向上により、外径寸法も安定し、生産性も向上しました。

仕様

機械仕様

SigmaⅡ 4020T SigmaⅡ 4520S SigmaⅡ 4515S Sigma 4015T
研削能力 加工径 φ2~50mm φ3~60mm φ1~50mm
加工長 200mm 200mm 145mm 145mm
スケールフィードバック
軸受構造 両持ち 片持ち 両持ち
研削砥石 寸法 φ405×205×φ228.6 φ455×205×φ228.6(7A型) φ455×150×φ228.6 φ405×150×φ228.6
最小径 φ310 φ360 φ310
最大周速 3000m/min 3000m/min 3000m/min
モーター容量 11kw 7.5kw(11kw) 7.5kw(11kw) 7.5kw(11kw)
調整車 寸法 φ305×205×φ177.8 φ305×205×φ177.8 φ305×150×φ177.8 φ305×150×φ177.8
最小径 φ255mm φ255mm
駆動方式 ベルト減速 ベルト減速
回転数 1~750rpm 1~750rpm
モーター容量 3.5kw (ACサーボ) 3.5kw (ACサーボ)
機械寸法 2450×1500×1950(※) 2450×1500×1950(※)
機械重量 4500kg 4500kg

●標準 ○メーカーオプション
(※)機械寸法は制御盤を含む

※表は横にスクロールしてご覧ください。

付属品

標準仕様 (標準付属機能)

  • NC切込み装置
  • GW同時2軸NCドレッシング装置
  • RW同時2軸NCドレッシング装置
  • 潤滑油自動給油装置

オプション (特別付属品)

  • 研削砥石
  • 調整車
  • ダイヤモンドドレッサ
  • GWロータリドレッシング装置
  • RWロータリドレッシング装置
  • ワークレスト
  • ブレード
  • 研削液処理装置
  • 上部押え装置
  • 自動ローディング装置
  • ワークレストNCスライド装置
  • 自動定寸装置
  • ジブクレーン
  • ミストコレクタ装置

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